クレーン導入の流れ | 各種クレーンなら福岡県の株式会社大江鉄工所|天井クレーン・ホイスト式クレーン・橋形クレーン

PROCESS OF INTRODUCING A CRANE

クレーン導入の流れ

お問い合わせ・ご相談

「どんなクレーンが必要かわからない」「まずは概算費用を知りたい」といった段階でも、まずはご相談いただければ、その後の流れをご案内します。
お電話またはお問い合わせフォームから、クレーンの新設・更新・修理についてお気軽にご相談ください。
当社へのお問い合わせは関連会社・メーカー系サプライヤー経由のご紹介を多くいただいておりますが、お客様から直接ご相談いただくことも可能です。

【以下の情報をご用意ください】

  • 設置場所(建屋の有無・屋内/屋外)
  • 用途(搬送物・荷重・頻度)
  • ご検討中の時期・予算感

現地確認・ヒアリング

お問い合わせ内容をもとに、当社の技術スタッフが現場へお伺いし、設置環境を確認します。
建屋の構造・スパン・天井高・搬入経路・電源・既設クレーンの有無・建屋の建築図面など、クレーン設計に必要な情報を現地にお伺いして詳細に調査。
同時に、お客様の作業内容・運用方法・将来計画もヒアリングし、最適な仕様を検討するための材料を集めます。
万が一の際に即日駆けつけられる距離を意識した半径約300km圏内の九州・中国地方を中心とした対応エリアを設定しておりますが、関西圏・関東圏以西のお問い合わせにも対応しております。

ご提案・お見積り

現地調査の結果とお客様のご要望をもとに、仕様・レイアウトと概算お見積りをご提案します。
ざっくり見積のご要望にも、建屋条件と仕様差を踏まえてレンジ提示する二段階の進め方で対応しています。
当社では設計部門が直接ご提案を行うため、技術的な裏付けのある具体的なプランをお示しできます。
ご不明な点やご要望の変更がある場合は、この段階で何度でもご相談いただけます。

設計

ご契約後、詳細設計に入ります。
お客様の現場環境・作業内容・安全基準に合わせ、1台ずつオーダーメイドで設計します。
構造計算から部品選定まで、社内の設計担当が承認図面まで仕上げ、お客様にご確認いただきます。
当社の設計思想は「安全係数を高めに、長期耐久を最優先に」。
お客様の使用頻度や搬送物の特性に応じて、走行車輪・レールなどの摩耗部材の材質も選定します。
「車輪一つの材質一つで、年数の持ち方が変わる」——だから、20年・30年と動き続けるクレーンを作るために、ここで妥協しません。
ランウェイレールを含む建屋一体部の強度計算は、必要に応じて構造設計者と連携して進めます。

クレーンの製作

新門司工場(幅約25m × 奥行約100m)にて、設計に基づきクレーン本体を製作します。
社外でレーザー切断された鋼材を受け入れ、当社で骨組みの溶接・組立・調整・塗装までを内製率95%以上で対応する組立工場です。
仕様によって製作期間は大きく変わりますが、大型案件の場合は約6〜7ヶ月、小規模かつ検査対象外で部材確保ができている案件であれば最短1ヶ月での納入も可能です。
お客様によっては出荷前には工場検査を受けていただくケースもあり、お客様立会のもとで品質を確認することができます。

クレーンの据付・設置工事

完成したクレーンを分解部品としてトレーラーに積み、現場へ搬入します。
20m超の長尺物の場合は、輸送ルート・道路許可の事前確認を入念に行った上でお届けします(規模によりトレーラー3〜4台)。
据付工事では、製作担当者がそのまま現場対応するため、設計から組立までの経緯を把握した状態で据付の最終調整までを進められます。
狭隘な現場・操業中の工場での据付では、建物を傷つけないことを最優先に、吊り操作・角度調整を慎重に行います。
据付完了後は試運転を実施し、お客様立会のもとでクレーンの動作確認・操作方法のご説明までを行います。

点検・修理・メンテナンス

クレーンは労働安全衛生法に基づき定期点検が義務付けられており、当社は年次点検と車検前対応を中心に、お客様の長期稼働をサポートしています。
日常点検はお客様側で実施いただきつつ、走行音や動作異常など現場で気づきにくい不具合は、当社の年次点検で早期発見していきます。
クレーンが止まれば、お客様の事業も止まる——半日でも稼働が落ちれば、生産体制に大きな影響を及ぼします。
だからこそ大江鉄工所は、福岡県・北九州の新門司工場より半径300km圏内を「その日のうちに駆けつける」エリアと定め、緊急時にはメーカー同伴で当日中に現場へ向かいます。
25名の少数精鋭体制だからこそ、現場の情報は職人同士で即座に共有され、設計・製造・据付・点検の担当者が一貫して関わる対応力で、「1分1秒でも早く」をお返ししています。

あるお客様のクレーンに突発的な不具合が発生したケースでは、当日中にメーカー同伴で現場へ駆けつけ、工場の休業期間中に復旧作業を完了。翌週には通常稼働を再開しました。
ホイストの載せ替え(更新目安20年)や走行車輪の交換、3t以上のクレーンの改造(製造許可保有メーカーのみ対応可能)にも継続して対応いたします。
省エネ基準に適合した最新ホイストへの載せ替えでは、一括償却が可能な税制をご活用いただける場合もありますので、ぜひご相談ください。

お問い合わせからクレーン稼働まで

外部情勢(鋼材調達・部品供給)や建屋補強工事の有無により変動する場合があります。
詳細はご相談時にご提示いたします。

規模 全体期間の目安
小規模・検査対象外+部材確保済み 最短 約1ヶ月
中規模 約3〜4ヶ月
大型案件 約6〜7ヶ月
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